宿泊約款・利用規約

簡易宿所約款

第1条 【本約款の適用】

第1項

株式会社エス・ブイ・シー ライフビューイング(以下、「当社」といいます。)が運営するソラノシタ淡路(兵庫県洲本市小路谷字古茂江1282番地66) 内の簡易宿所(以下、「当館」といいます。)と当館の利用を希望する方との間で締結する契約は、この約款(以下、「本約款」といいます。)及び当社が定める施設利用規約その他の規約の定めるところによるものとし、本約款及び当社が定める施設利用規約その他の規約に定められていない事項については、法令または一般に確立された慣習によるものとします。

第2項

利用者は、当館を利用するにあたり、本約款のすべての条項について同意したものとみなします。 

第3項

当社は第1項の規定に関わらず、本約款の趣旨、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応ずることができます。

第2条 【宿泊契約の申込み】

第1項

当館に宿泊契約の申込みをしようとする者は、次の事項を当館に申し出ていただきます。

  1. 氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、性別、職業、宿泊日、到着予定時刻
  2. 外国人に関しては、国籍、旅券番号、前泊地、後泊地
  3. 出発日、宿泊数、人数
  4. 宿泊料金
  5. その他、当館が必要と認めた事項
第2項

当館に宿泊するお客様(以下、「宿泊客」といいます。)が、宿泊中に前項第1号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当社はその申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとします。

第3項

当館の貸切利用の場合を除き、平日(土曜日、日曜日、祝日及び当社が別途指定する日以外の日)の13歳未満の方のご宿泊は、お断り致します。なお、13歳以上の未成年者の方が当社に宿泊の申し込みをしようとする場合は、別途法定代理人の同意が必要となります。

第3条 【宿泊契約の成立等】

第1項

宿泊契約は、当社が前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。

第2項

前項の規定により宿泊契約が成立したときは、期間を定めて宿泊期間の宿泊料金を限度とする予約金の支払いを求めることがあります。 

第3項

第2項の予約金を同項の規定により当社が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。

第4項

前項の予約金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第5条第2項、第6条第2項及び第14条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば宿泊期間の終期に返還します。

第4条 【宿泊引受けの拒絶】

当社は次に掲げる場合において、宿泊契約に応じないことがあります。

  1. 満室により客室の余裕がない場合。
  2. 宿泊の申込が本約款によらないものである場合。
  3. 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定または公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合。
  4. 宿泊しようとする者が、次のイからニに該当すると認められる場合。
    • ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下、「暴力団」といいます。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下、「暴力団員」といいます。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会勢力。
    • イ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体。
    • ウ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当するものがいる。
    • エ 暴力団等に自己の名義を利用させる者である場合。
  5. 宿泊しようとする者が、感染症に罹患していると明らかに認められる場合。
  6. 宿泊しようとする者が当社もしくは当社スタッフに対し暴力的要求行為、あるいは合理的範囲を超える負担を要求した場合。
  7. 天災・施設の故障、その他やむを得ない理由により宿泊させることができない場合。
  8. 他のお客様の迷惑となる行為と判断した場合。
  9. 宿泊料を支払う能力がないと認められる場合(兵庫県旅館業法施行条例第10条)
  10. 身体、衣服等が著しく不潔で、他の宿泊者に迷惑をかけるおそれがあると認められること(兵庫県旅館業法施行条例第10条)
  11. 泥酔し、または言動が著しく異状で、他の宿泊者に迷惑をかけるおそれがあると認められること (兵庫県旅館業法施行条例第10条)
  12. その他、前各号に準じる事由があると当社が判断した場合、及び、当館利用規則に反すると認める場合。

第5条 【宿泊客の契約解除権】

第1項

宿泊客は、当社に申し出て、宿泊契約を解除することができます。

第2項

 当社は、宿泊客が個人利用の場合(予約時のご利用人数が5名以下の場合を指します。)は、宿泊客が宿泊契約の全部または一部を解除したときは、以下に掲げるところにより違約金を申し受けます。

  1. 宿泊日の7日前~4日前に解除した場合 宿泊料金の30%相当額
  2. 宿泊日の3日前に解除した場合 宿泊料金の50%相当額 
  3. 宿泊日の2日前に解除した場合 宿泊料金の80%相当額
  4. 宿泊日当日に解除した場合及び連絡なく不着になった場合 宿泊料金の100%相当額
第3項

当社は、宿泊客が団体利用(予約時のご利用人数が6名以上の場合を指し、その後の宿泊契約の一部のキャンセルに伴い、ご利用人数が5名以下になった場合も団体利用とみなします。ただし、予約時のご利用人数が5名以下であっても、ご利用の目的、関係性、その他の事情により、当社が同一の利用であると認めた場合は、ご予約の単位にかかわらず、ご利用人数を合計して、個人利用又は団体利用のいずれであるかを判断します。)の場合は、宿泊客が宿泊契約の全部または一部を解除したときは、以下に掲げるところにより違約金を申し受けます。なお、宿泊予約時の宿泊日数が5日間(4泊)を超える場合(その後の宿泊契約の一部のキャンセルに伴い、宿泊日数が5日間以下になった場合も同様とします。)は、個人利用であったとしても団体利用とみなします。

  1. 宿泊日の14日前~7日前に解除した場合 宿泊料金の30%相当額
  2. 宿泊日の7日前~3日前に解除した場合 宿泊料金の50%相当額 
  3. 宿泊日の3日前に解除した場合 宿泊料金の80%相当額
  4. 宿泊日の2日前に解除した場合 宿泊料金の100%相当額
  5. 宿泊日当日に解除した場合及び連絡なく不着になった場合 宿泊料金の100%相当額
第4項

当社は宿泊者が宿泊日当日の午後21時になっても到着しないとき、また宿泊客が事前に申し出たチェックインの時間が21時以降の場合に当該申し出の時間を超える場合も、その宿泊予約は解除されたものとみなして処理することがあります。

第5項

前項の規定により解除されたものとみなした場合において、宿泊客がその連絡をしないで到着しなかったことが列車、航空機等の公共の運輸機関の不着または遅延、その他宿泊客の責に帰さない理由によるものであることを証明したときは、第2項の違約金はいただきません。

第6条 【当館の契約解除】

第1項

当社は、次に掲げる場合、宿泊契約を解除することがあります。

  1. 宿泊客が本約款に違反し、又は当社の定める利用規約に違反した場合。
  2. 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、または同行為をしたと認められる場合。
  3. 宿泊客が次のイからハに該当すると認められる場合。
    • ア 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会勢力
    • イ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
    • ウ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  4. 宿泊客がほかの宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合。
  5. 宿泊客が感染症に罹患していると明らかに認められる場合。
  6. 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められた場合。
  7. 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができない場合。
  8. 第3条第2項の予約金の支払いを請求した場合において期限までにその支払がない場合。
  9. 当社が定める利用規約の禁止事項に従わない場合。
  10. 兵庫県旅館業法施行条例に定める宿泊を拒むことができる事由に該当する場合。
  11. その他、前各号に準じる事由があると当社が判断した場合、及び当館利用規則に反したと認めるとき。
第2項

当社は前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金も、前条第2項に定める基準に従い違約金をお支払いただきます。

第7条 【宿泊の登録】

第1項

宿泊客は、宿泊日当日、当館に到着次第、当社の定める方法で次の事柄を登録していただきます。

  1. 氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、性別、職業
  2. 外国人にあっては、国籍、旅券番号、前泊地、後泊地
  3. 出発日、人数、出発時刻
  4. その他、当館が必要と認めた事項

第8条 【客室の利用時間】

第1項

宿泊客が当館の客室を使用できる時間は午後3時から翌朝10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。

第2項

宿泊者がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物または携帯品が館内および客室内に置き忘れられていた場合、法令に基づいて当館が相当と考える措置をとることとします。当該手荷物または携帯品の所有者が明確に判明したときは、当館は、その裁量に基づき、当該所有者に連絡するとともにその指示を求めることができる(ただし、義務ではありません。)ものとします。

第3項

 宿泊客がチェックアウトしたのち、1階のワーキングスペース、トイレについてはチェックアウト日の11時まで利用することができるものとします。(11時までの利用ができない場合もございます。)

第4項

宿泊客はチェックイン日の午後3時より1階のワーキングスペースおよびキッチン、トイレを利用することができるものとします。

第9条 【部屋のチェックアウト時間の延長について】

第1項

チェックアウト時間を延長する場合は1名につき1時間1000円を申し受けます。また最大延長時間は正午12時となります。

第10条 【料金の支払い】

第1項

料金の支払いは、宿泊契約申込の際にクレジットカードによる事前決済とします。
また当館到着後に発生した各種支払いについては、すべて当社が指定する方法でのキャッシュレス決済による支払いとします。

第2項

当館が宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。 

第11条 【利用規則の遵守】

第1項

宿泊客は、本約款のほか、当社が定める施設利用規約その他の規約に従っていただきます。

第12条 【当社の責任】

第1項

当社の宿泊に関する責任は、宿泊客が当館受付において宿泊の登録を行ったとき又は客室に入ったときのうち、いずれか早い時期に始まり宿泊客が出発するためチェックアウトしたときに終わります。

第2項

宿泊客が当社の定める本約款及び施設利用規約等に従わないために発生した事故に関して、当社はその責任を負いません。  

第3項

当社の責に帰すべき理由により、宿泊客に客室の提供ができなくなったときは、天災その他の理由により困難な場合を除き、その宿泊客の了解を得て、その宿泊客にできる限り同程度の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。

第5項

当社は、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金として、第5条第2項に定める違約金相当額を一切の損害に対する違約金として宿泊客に支払うものとします。ただし、客室が提供できないことについて、当社の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

第13条 【駐車等の責任】

第1項

当社は、駐車場において生じた一切の損害について何らの責任を負いません。また当社のスタッフによる宿泊客の車の移動、誘導等は行いません。ただし、当社が管理する駐車場に限り、駐車場の管理に当たり、当社の故意又は重過失によって損害を与えたときは、その損害を賠償します。

第14条 【宿泊客の責任】

第1項

宿泊客の故意又は過失により当社が損害を被ったときは、当該宿泊客は当社に対し、その損害を賠償するものとします。

第15条 【お預かり物の取り扱い】

第1項

当社は、宿泊客の物品のお預かりサービスを行いません。

第16条 【金銭その他貴重品】

第1項

金銭その他貴重品は、宿泊客ご自身の責任にて管理して頂きます。滅失又は毀損等の損害について、当社は一切責任を負いません。

第17条 【フリーWi-Fiの使用】

第1項

当館内でのフリーWi-Fiの利用に当たっては、宿泊客ご自身の責任において行うものとします。利用中のシステム障害その他理由によりサービスが中断した場合や、フリーWi-Fiの利用による結果、宿泊客がいかなる損害を受けた場合においても、当社は一切の責任を負いません。

第2項

フリーWi-Fiの利用に際し、当社が不適切と判断した行為により、当社または第三者に損害が見込まれる場合又は損害が生じた場合についてはその損害相当額を申し受けます。

第18条 【本約款の変更】

第1項

本約款に定めのない事項、及び営業を行う上で必要であると判断した場合には、事前に予告なく本約款の内容を変更することがあります。

第19条 【準拠法】

第1項

本規約に関する準拠法は日本法とします。

第20条 【管轄裁判所】

第1項

本約款に関し宿泊客と当社との間で紛争が生じた場合、仙台地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

【附則】

  1. 2021年12月制定

施設利用規約

株式会社エス・ブイ・シー ライフビューイング(以下、「当社」といいます。)が運営するソラノシタ淡路(兵庫県洲本市小路谷字古茂江1282番66。以下、「当館」といいます。)内の簡易宿所では、お客様に安全かつ快適にご利用頂くために、次の通り利用規約(以下、「本規約」といいます。)を定めておりますので、ご協力下さいますようお願い申し上げます。この規則をお守り頂けない場合は、簡易宿所内諸施設のご利用を お断り申し上げますので、予めご承知おき下さい。

第1条(適用範囲)

当館は、簡易宿所(客室、浴室、洗面所、便所、廊下、階段、フロントを含みます。以下、「簡易宿所内諸施設」といいます。)とともに、ワーキングスペースを併設した施設です。本利用規約は、ワーキングスペース含め、当施設をご利用の来館者に適用させて頂きます。

また、ワーキングスペースをご利用の場合は、本規約すべてについて同意頂いたものとします。本規則に定めのないものは、簡易宿所約款を適用させて頂きます。

第2条(火災予防および保安に関すること)

  1. 当館内は全館禁煙(電子タバコ含む)とさせて頂きます。
  2. スタッフルーム、サービスカウンター、バックヤード、機械室、リネン室などお客様用以外の施設には立ち入らないで下さい。
  3. 火災報知器や非常扉を含む消防用設備および諸物品等には、非常の場合以外はお手を触れないでください。

第3条(お忘れ物等の取扱いに関すること)

  1. お忘れ物、拾得物の処置は法令(遺失物法)に基づいて3か月の間は保管させて頂きます。
  2. お客様は、当社施設の利用終了までに、当社施設内の占有物及び所有物(以下、「残置物」といいます。)を収去するものとします。

第4条 (施設全体に関すること)

  1. フリーWi-Fiの利用について
    • ア 当館のフリーWi-Fiインターネットは自由にご利用頂けますが、公序良俗に反する閲覧、利用はお断りさせて頂きます。
    • イ フリーWi-Fiについては、サービス提供の一部として実施しており、インターネッ ト環境を 100%保障するものではありません。
    • ウ お客様の機器設定や回線の混雑状況により通信速度低下や、繋がらない場合もございますので、予めご了承下さい。
    • エ お客様のパソコン又は、通信端末環境の各種設定に関して、当社では一切のサポートは致しかねます。
    • オ 接続する通信端末機器のセキュリティに関しては、お客様の責任において、保護・管理していただきますようお願い申し上げます。
  2. 入館セキュリティについて
    • 当館に入館する際に必要となる暗証番号は、お客様の責任において管理していただきますようお願い申し上げます。お客様ご自身の不注意等により入館できない等の事態が生じた場合であっても、当社は一切責任を負いません。
  3. 警備会社への通報について
    • お客様が、正当な理由なく当館に設置された警備会社への通報システムを利用された場合、警備会社への通報を要する状況を作出された場合等は、警備会社の対応に要する費用について、お客様にて負担していただきます。
  4. 洗濯機の使用について
    • ア 当館の洗濯機はご利用頂けますが、利用後は直ちに洗濯物を取り出し、次の利用者の妨げにならないようにして下さい。
    • イ 当館の洗濯機は8:00-20:00までの利用とします。
    • ウ 洗剤、乾燥機の利用については別途料金を申し受けます。
    • エ 靴や著しく汚れた衣服、タオル等の洗濯はお断りします
    • オ 洗濯機の利用は当施設にご宿泊の方のみとします。
    • カ ランドリー設備の性能に関するご意見は一切受付けておりません。
  5. 施設設備の利用可能時間について
    • ア 宿泊受付 15:00~21:00
    • イ シャワーブース  チェックインからチェックアウトまで (宿泊者のみ)
    • ウ 洗濯機 8:00~20:00まで (宿泊者のみ)
    • エ ワーキングスペース (宿泊者)チェックイン当日15:00~チェックアウト後11:00まで          
  6. 全施設利用時間について
    • 宿泊するお客様が当館の館内設備を利用できる時間は、チェックイン日の15時からチェックアウト日の11時までとします。チェックイン前、チェックアウト後の館内設備利用はできません。 またワーキングスペースのみご利用するお客様は申し込みの時間内のご利用とします。
  7. 利用時間等の変更について
    • 本条に定める設備を含め、当館の設備を利用できる時間は、当社の裁量に基づき、必要に応じて変更することがあリます。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
  8. セキュリティカメラによる録画について
    • 当館の館内及び駐車場には、防犯等の目的で、セキュリティカメラを設置し、常時録画しています。

第5条(ワーキングスペースについて)   

ワーキングスペース等の当館の簡易宿所以外のスペースは、複数の利用者が共同で使用するスペースであること、当館内に宿泊者も滞在していることを十分に理解し、お互いの配慮をもって本サービスを利用するものとします。特に、以下の点については細心の注意を払わなければならず、イについては、簡易宿所においても同様の注意を払わなければならないものとします。

ア ワーキングスペース等の当館の簡易宿所(利用者自身が宿泊する部屋内)以外のスペースにおいては、適切な衣服を着用するものとし、下着、過度に露出の多い服装、上半身裸等の状態で同スペースを利用することを禁止します。

イ 大声での会話、放歌、その他騒音等を発生させる一切の行為を禁止します。

第6条(キッチンの利用について)

  1. 利用時間は8:00~22:00とします。
  2. 火器および衛生には十分注意をし、揚げ物等油を利用する調理はお断りします。
  3. ゴミは分別し、利用した調理器具や皿等は洗って乾燥させた上で収納まで行ってください。
  4. ご自身で持参された調味料や食材等については備え付けのシールを貼り、ご自身で管理をするものとします。
  5. キッチンスペースで発生したあらゆる事故について当社は一切の責任を負いません。
  6. ホットプレート、ガスコンロ、タコ焼き器などの持ち込み調理機器などを使っての調理はお断りします。
  7. 生魚・海鮮類の調理、揚げ物、強い臭いを発する調理などはお断りいたします。
  8. 使用された調理器具、食器はきちんと洗浄をお願いいたします。

第7条(テラスの利用について)

  1. 利用時間は8:00~22:00とします。テラスでの飲食は20:00までとします。20:00以降はお静かにご利用ください。
  2. 大声や大音量の音楽はお断りします。
  3. 喫煙スペース以外は禁煙(電子タバコ含む)とします。ソファ、イスを使用しての喫煙はお断りいたします。

お客様は、以下の各号に定める条件の下、当館においてバーベキューを行うことができます。

第8条(バーべキュー目的での利用について)

  1. お客様は、以下の各号に定める条件の下、当館においてバーベキューを行うことができます。
  2. バーベキューは、当館の駐車場内における当社が指定する場所において、当館のスタッフが立ち合いのもと実施する必要があります。
  3. 1日2組までの利用とします。
  4. ご利用時間は16時から20時までとします。
  5. バーベキューをご希望のお客様は、予約する必要があります。なお、当日予約は対応できないことがございます。
  6. バーベキューに関する支払いは、当日、クレジットカード払いのみとなります。
  7. バーベキューの利用料金は、1セット10,000円(消費税等を含む。)とします。同料金に含まれるものは、下記のとおりです。
    • バーベキューガスコンロ1台、ガス2本、テーブル(長さ120㎝×幅60㎝×高さ70㎝)1台、丸椅子5脚まで、ランタン1台、トング2本
    • ※ 食材、飲み物、お皿、コップなどは含まれておりません。近くにスーパーマーケットがございますので、お客様ご自身でご用意をお願いいたします。
  8. バーベキューは、屋外での実施のため、予約を頂いていたとしても、当日の天候により安全が確保できない場合実施をお断りすることもございます。
  9. お客様ご自身でバーベキューセットやコンロ等の機器及び機材を持ち込みご使用いただくことはできません。
  10. 炭の使用、焚き火、花火等はご遠慮頂いております。
  11. 上記の他、バーベキュー目的での当館の使用に当たっては、スタッフの指示に従ってください。

第9条(複合機利用サービス)

  1. お客様は、当社施設内に当社が設置するコピー等が可能な複合機(以下「複合機」といいます。)を、当社が定める方法に従い利用することができます。
  2. お客様は、複合機を利用する場合、当社が定める複合機利用料を支払うものとします。
  3. お客様は、故意、過失により複合機を毀損、汚損、紛失した場合、当社に対してその損害の賠償をしなければなりません。
  4. お客様が複合機を利用するにあたり、お客様の操作ミス、複合機の利用不能、故障、その他当社の責によらず複合機が利用できなかったため、お客様に損害が生じた場合でも、当社はお客様に対してその損害を賠償することを要しません。

第10条(行動に関すること)

  1. 当館ご利用のお客様は必ず当館スタッフの指示に従って行動して下さい。承諾頂けない場合又はスタッフの指示に従っていただけない場合は、当社より宿泊契約を解除して、退館頂く場合がございます。
  2. 当館内の入退出は当社とご契約頂いたお客様のみ可能となります。当社とご契約頂いたお客様以外の方(以下「部外者」といいます。)を当館内に入退出させる場合は、予め当社への届出と当社の承諾を必要とし、当社は、承諾の義務を負うものではなく、承諾をする場合であっても、時間や人数等の条件を付すことができます。当該条件に違反した場合や、何らの申し出なく契約人数を超えての利用が発覚した場合は、その超過利用分に対して、正規の利用料金の倍額相当額をご契約のお客様(複数ある場合は、連帯債務として)に請求します。また、当館内に入退出した部外者にも、お客様が遵守すべき当社が定める約款、規約、誓約書その他の規定を遵守させるものとし、お客様は、部外者の行為をお客様の行為とみなして、当社に対して責任を負うものとします。
  3. 当館内は全館禁煙(電子タバコ含む)とさせて頂きます。喫煙される場合は必ず所定の屋外喫煙所をご利用下さい。
    館内での喫煙が発覚した場合、賠償を請求することがございます。
  4. 当館内で発生したゴミ類は、当館の分別に従ってお捨て下さい。
  5. 当館内で飲酒をされた方は自動車・自転車等の運転を行うことはできません。
  6. 当館内に危険物や法律により禁じられたものを持ち込むことはできません。
  7. 当館の門限はございませんが、他のお客様や近隣住人の迷惑にならないよう節度を持った行動を心掛けて下さい。

第11条(責任に関すること)

  1. 当館を利用するお客様間、またはお客様と第三者に発生したトラブルは一切責任を負いません。必ず当事者間にて解決して下さい。
  2. 当社は、当館の運営に関して故意または重大な過失がない限り、お客様に対して損害賠償義務を負わないものとします。
  3. 天変地異、法令およびこれに準ずる規則の改廃・制定、公権力による処分・命令、輸送機関もしくは倉庫業者の保管中の事故、通信回線の事故、仕入先の債務不履行、食中毒等の疾病、当社施設内での怪我その他当社の合理的支配が及ばない事由等の不可抗力を原因として、当社施設の業務が停止し、お客様へサービスの提供ができなくなった場合、これにより利用者に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとします。

第12条(備え付け家電・備品等に関すること )

  1. 当館の家電・備品等について、お客様の故意又は過失により事故が発生したとしても、当社は責任を負いません。
  2. 当館の家電・備品等について、破損や盗難に遭った場合は、お客様に弁償して頂きます。

第13条(その他の禁止事項)

以下の行為は禁止させていただきます。 

  1. 当館内諸施設で賭博、又は風紀を乱すような行為。
  2. 当館内諸施設で他のお客様にご迷惑を及ぼすような大声、放歌、または喧騒な行為。
  3. 著しく不潔な身体または服装により他のお客様に迷惑を及ぼす恐れが認められること。
  4. 客室を当社の許可なしに宿泊及び飲食以外の目的に使用すること。
  5. 当館内諸施設に他のお客様の迷惑になるものをお持込みになること。
  6. 犬、猫、小鳥等の動物、ペット全般(但し、盲導犬、介助犬は除く) の当館への連れ込み。
  7. 発火又は引火しやすい火薬・発揮油類、危険性のある製品、悪臭を発する物、その他法令 で所持を禁じられている物等の利用ないし当館への持ち込み。
  8. 当館内諸施設の諸設備、諸物品に傷や異物をつけたり、当社の許可なく他の場所へ移動させる等、現状を変更する行為。又、館外に持ち出したりする行為。
  9. 当館内諸施設で許可なく、広告、宣伝物の配布、掲示、物品の販売、勧誘、営業行為等、及びビラ等の配布、署名活動等を行うこと。
  10. 館内で撮影された写真等を当社の許可なく営業上の目的で公にすること。
  11. 他の利用者へ迷惑となる行為全般。
  12. その他当社が不適当と判断する行為。

第14条(反社会的勢力排除)

  1. お客様は、自らおよび同伴のお客様が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロまたは特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
    • ア 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    • イ 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    • ウ自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
    • エ暴力団員等に資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有することオ役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. お客様は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
    • ア 暴力的な要求行為
    • イ 法的な責任を超えた不当な要求行為
    • ウ 取引に関して、脅迫的な言辞または暴力を用いる行為
    • エ 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損しまたは業務を妨害する行為
  3. 当社は、お客様が本条第1項および第2項に違反した場合、催告その他何らかの手続を要することなく、直ちに宿泊契約を解除することができます。
  4. 前項に定める解除は、当社からお客様(お客様が所属する法人を含みます。)に対する損害賠償請求を妨げません。
  5. 本条第3項に基づき契約が解除された場合、お客様および法人のお客様に係る当該法人は、当社に対し、宿泊契約の解除を理由として損害賠償その他何らの請求をすることができません。

第15条 (情報に関すること)

  1. 当館は簡易宿所に定義されるホステルであり、旅館業営業許可にて運営を行っております。
  2. 当社は、簡易宿所の申込または利用等を通じて当社が知り得た個人情報(以下「個人情報」という。)について、「個人情報の保護に関する法律」その他の法令を遵守し、善良 なる管理者の注意をもって管理するものとします。
    • ア お客様は、お客様の個人情報を当社が次の各号の目的の範囲内で使用することに同意するものとします。
      • a お客様より依頼を受けた各種サービス(ワーキングスペースの利用を含む。以下同じ。)を当該お客様に対して提供するため
      • b 各種サービスの運営上必要な事項をお客様に知らせるため
      • c 各種サービスその他当施設の改善等に役立てるための各種アンケートを実施するため
      • d 各種サービスの利用状況や属性等に応じた新たなサービスを開発するため
      • e 関連サービスや催事等の情報を提供するため
      • f 前各号のほか、お客様の事前の同意を得た目的に使用するため
      • g その他、やむを得ない事情でお客様に連絡をするため
    • イ 当社は、各種サービスの提供に関わる業務を第三者に委託することがあります。この場合、当社は、業務遂行上必要な範囲で当該委託先にお客様の個人情報を取り扱わせることがあり、お客様は予めこれに同意するものとします。
    • ウ 前項に定める場合のほか、次の各号のいずれかに該当する場合は、当社はお客様の個人情報を第三者に開示・提供することがあります。
      • a 個人または公共の安全を守るために緊急の必要がある場合
      • b 裁判所の命令若しくは法令に基づく強制的な処分、法令により開示が必要とされる場合
      • c 当社が本サービスの運営維持のため必要不可欠と判断する合理的かつやむを得ない事由が生じた場合
  3. 当館ご利用時にご登録頂いた電子メールアドレスは、当社の任意のタイミングでお客様ご本人へ広告やお知らせを行うことができます。
  4. 当ホームページや当社が保有する SNS ページに掲載されている写真や文章、デザインは当社の所有権が発生致します。無断で使用する事を禁じます。
  5. 当施設内で行った撮影等を各種媒体に投稿する行為は、これを当社が承認した場合を除き禁止します。
  6. 本規約に関する内容は予告なく変更することがあり、その事前通知の義務はありません。

第16条 (当社スタッフの館内巡回に関すること)

フロア内の清掃・巡回に関しましては男性スタッフも行う場合がございます。予めご理解・ご了承下さい。 

第17条(その他)

  1. 当社は、当社の裁量で、本サービスの料金、利用プラン、各種手数料、支払条件、優先利用等に関する特典の設定またはキャンペーン等を実施することができるものとします。なお、これらはお客様に対するサービスの一環として行われるものであり、お客様は当社に対して一切の異議を申し立てることができないものとします。
  2. 当社は、広報活動に使用することを目的として、当社施設内の風景等を撮影することができるものとします。なお、当該撮影時においてはお客様プライバシーに十分配慮するものとします。
  3. お客様は、当館の利用に際して、当社指定のレイアウトを変更した場合には、お客様自らにおいて、利用終了時までに原状回復をするものとします。
  4. お客様は、当館の所在地、電話番号及びFAX番号等を、自らの所在地、電話番号及びFAX番号等として、名刺、チラシ、パンフレット及びホームページ等に表記することはできません。ただし、事前に当社の承認を得た場合はこの限りではありません。
  5. 当社施設内でのお客様の物品の管理は、お客様自身の判断と責任の下で行うものとし、当社は、当該物品について、紛失、盗難、滅失および毀損等に関する一切の責任を負わないものとします。

第18条(協議事項)

本規約の解釈に疑義が生じ、または簡易宿所約款及び本規約に定めのない事由が生じたときは、当社およびご利用者様は、誠実に協議の上、解決するものとします。

第19条(準拠法等)

  1. 本規約に関する準拠法は、日本国法とします。
  2. 本規約に関する一切の訴訟は、仙台地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上 

【附則】 

① 2021年12月制定

②2023年5月改定

③2023年10月改定

TOP